ウコンのルーツ|ウコンと沖縄|ウコンと中国

 
ウコン選びの決め手は吸収率//特効薬も吸収されなければただの粉

ウコンの選び方講座|ウコンのルーツ

ウコンの話を始めるには、まず、ウコンとは何かを知ることです。

 

ネットを検索すればウコンとは何かが出てきますし、調べるには不自由しないと思います。

 

以下のことは、大抵ネットに出ていますからわかりますよね。

 

でも、はじめての方はおさらいを。

 

■・・・ウコンとは・・・■

 

ウコン(うこん)とはショウガ科に属するクルクマ属の仲間で、世界中に約50種以上が認められています。

 

高温多湿を好み、インドからアジア・日本の熱帯から亜熱帯にかけて広く分布し、栽培されています。うこん(ウコン)は日本では、沖縄県・鹿児島県がウコンの主な産地となっています。

 

日本で栽培されているうこん(ウコン)と総称されているうこん(ウコン)の仲間で特になじみの深いのが、秋ウコン(沖縄名うっちん)、春ウコン(キョウオウ)、紫ウコン(ガジュツ)の3種です。

 

最近では、以上3種ウコン(うこん)に加えてクスリウコンも使用されるようになっています。ただ、クスリウコンのほとんどがアジアからの輸入品ですが、当社では沖縄で唯一自家栽培しております

 

そのほか、白ウコン、黒ウコンもありますが黒ウコンはウコンではなく、ショウガです。黒色はアントシアニンで、紅いもと同じ色素です。

 

うこん(ウコン)の見分け方として、一般読者向けの多くの本の中で、秋ウコンは秋に花が咲くとか、春に咲くとか、あるいは秋ウコンの葉はツルツルとか、春ウコンの葉の裏には細かい毛が生えているとか書いてあります。

 

が、1部は事実、1部は誤りです。

 

ですが、沖縄以外の皆さんでタイミング良く花の咲く時期にウコンに出会うチャンスはどれほどですか?また、沖縄旅行で手に入れるとして那覇の市場で売っているうこん(ウコン)はすべて根茎です。確認のしようがありません。

 

幸運にも、ウコン畑を見る機会があれば、葉を見れば見分けは簡単です。

 

ちなみに、私が収穫した生の沖縄産の秋・春・ガジツウコン・クスリウコンの残りくずを捨ててあった畑からは、4種とも4〜5月頃いっせいに芽を出しました。春は、花の咲く時期ではないようです。

 

念のため沖縄県農業研究センターに確認したところ、春ウコンの花の咲く時期は6〜7月頃、まれに5月に咲くこともあるとのことでした。

 

ウコンの根茎は、インターネットなどで比較的簡単に手に入ります。また、那覇の牧志市場では4種とも取り立てのウコンを1kg1000円くらいで購入できます。簡単な見分け方は次のとおりです。

 

ま、以上もあなたも知っているウコン情報でしょう。

 

各号で各ウコンのことを詳しく書きます。

 

■・・以上・・・・■

 

 

◆そこで、今回はあまり知られていない話をします。

 

ウコンの原産地はインドですが、今やほとんど世界中に広まっています・・・と思われています。
しかし、しかしです。

 

中国はどうでしょうか。沖縄のウコンは有名で、中国経由で入ったと思われていますが・・・これほんと?
まあ、昔の中国と沖縄の関係からすれば・・当時は琉球王国ですが、

 

当然、中国ですよね。・・・でも、これショート的な発想です。

 

中国で漢方として使われているウコンは、胃腸薬のガジュツです。紫ウコンとも言います。
鬱金なる言葉はありますが、もっぱら染料として使われていて、ウコンは漢方薬・・クスリではなかったようです。

 

何年か前中国に行った時の話です。桂林に入り北京に行ったのですが、
せっかくだからと桂林の漢方薬専門店に行ってウコンはないかと物色しましたが、見当たらない。

 

そこで、店主を呼んで聞いてみたんです。
「ウコンはありませんか」・・するとびっくりしたことに返事は・・「ウコンとは何ですか?」・・・これにはこちらがびっくりした。
英語では「ターメリック」とか何とか言って聞いたのですが。・・知りませんとのこと。

 

ここでわかったんです。ウコン、正確には秋ウコンは中国では漢方薬でないことが。

 

まあ、中国は広いですから。ウコンがどこかで薬として使用されているかもしれませんが。

 

北京なら、話のつじつまは合います。以下、わたしの考えですが、

 

中国は国土が広くて漢方薬の種類も多い、したがって、北の北京で南方産のウコンをわざわざ薬として使用する必要がなかった。

 

でも、南地方の桂林にウコンがないのは何とも不思議です。
漢方薬の文化が北京から、すなわち北から広まったことを考えれば、当然かも。

 

ウコンと言えば沖縄すなわち琉球ですが、
先の論理的帰結として考えれば、沖縄は狭く漢方薬の原料も少ない。
そこで、他所から入って来た数少ない生薬の「ウコン」を大事に使用したのだと思いますし、ウコン文化が花開いたと言えそうです。

 

しかも、当時の沖縄は「泡盛」でも知られるように、アルコール度の強い酒の産地です。
今でこそ、度数30度とか25度などと、女性好みの泡盛ですが、当時の泡盛は60度です。

 

今でも、与那国島の酒は60度ですが、その名残です。
江戸時代、泡盛は切り傷の消毒剤でした。アルコール消毒です。アルコール60度はちょうど程よい度数です。
経験値は素晴らしい。

 

映画の時代劇では焼酎で消毒する場面がありますが、焼酎の作り方は泡盛の作り方と同じですし、
米焼酎は泡盛の作り方そのものです。

 

一般に本土で焼酎が広まったのは16世紀と言われていますが、タイから⇒琉球⇒琉球から薩摩の経由で入ったようです。

 

おっとと、ウコンの話でしたね。
酒の話になると舌が滑ります。・・いやいや、筆が滑りました。

 

話を前に戻して、当時の琉球では泡盛作りが盛んでしたし、オキナワンは今でも酒好きです。

 

祭りや、男の井戸端会議には酒はつきものです。宮古島のオトーリは有名ですね。
簡単に説明しますと、参加者一人一人が口上を述べた後、全員で乾杯です。10名いれば10回乾杯です。

 

他所から来た人は大抵ダウンです。

 

宮古の人は今でもオトーリをやります。
那覇の私は辟易しながら付き合いますが。

 

当然飲んだ後は副作用の二日酔いになるわけです。
そこでウコンとなります。

 

でも、昔のウコンは現在のように錠剤とかドリンクではありません。

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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